わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) 4
「じかんをくれませんか……?」
夏休み。わたしは紫陽花さんに告白されて、そう返事をした。
真唯と紫陽花さんからの好意にどう応えていいか悩み、わたしは追い詰められていく。
そんな時、とある事情で香穂ちゃんの趣味であるコスプレ&撮影を手伝うことに。
可愛い衣装を着て撮影されたり、香穂ちゃんお手製ASMRで自己肯定感がカンストしたり、打ち上げでラブホへ行ったり。
そんな慌ただしい日々の中で、悩みなんてどうでもよく――なるわけ、なくて。
真唯、紫陽花さん、紗月さん、そして香穂ちゃん。高校デビューしたおかげで出会えた""今""を胸に、わたしはわたしにしか出せない答えを叩きつける!
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