さんかく窓の外側は夜 10 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru - The Night Beyond The Tricornered Window
「運命なんだよ。おれたち絶対。」
先生とともに閉じ込められ、出られなくなった冷川。
三角は、迎、英莉可、逆木、半澤の力を借り、
冷川を救済するため全力を尽くす。
先生がいる部屋に辿り着いた三角に先生は問いかける。
「ぼくが誰だか知りたいか」<? br> 強い攻撃を三角は跳ねのける。
そして遂に冷川のもとに辿り着く。
三角が全身全霊で絞り出した言葉に冷川は――。
さんかく窓の外側は夜 5 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru - The Night Beyond The Tricornered Window
謎多き冷川の過去
犯罪の芽を嗅ぎ付ける能力、
どんな事件にも整然と対処する冷静さ、
半澤が強いのは、あやしげな超常現象はもちろん、
人という存在すら「信じず」に「疑う」から。
そんな半澤がずっと気にかけてきた冷川は、
今や三角という助手(兼、唯一の友人)と出会い
心霊探偵として順調な様子だ。
さんかく窓の外側は夜 3 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru - The Night Beyond The Tricornered Window
理由もわからず突如行方不明となった失踪者たち。
彼らの最後の目撃場所はまったく同じ「場所」だった。
しかし失踪者同士に関連性はなく、土地に因縁もなし。
刑事の半澤は捜査に行き詰まり冷川に助けを求めるが、そこは何やら「罠」の気配がするようで……。
さんかく窓の外側は夜 9 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru - The Night Beyond The Tricornered Window
「あの子が欲しいんだろ<? br> 閉じ込めてきみだけのものにしなよ」
失望と怒りで三角を呪いの池へ突き飛ばした冷川は、
先生に取引を持ち掛けられていた。
一方、三角は行方をくらました冷川の居所を探していた。
冷川を迎えに行き、今度こそは受け止めてやりたいと決意し、
迎、英莉可、逆木とともに冷川救出に向かう。
もう戻ってこれないかもしれない身に、
母から譲られた父の形見をつけて。
覚悟を決めた三角を待ち受けていたのは――
さんかく窓の外側は夜 2 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru - The Night Beyond The Tricornered Window
殺人現場に残されたのは「呪い」の気配だった。
手掛かりは死者がつぶやいた「非浦英莉可」という名。
除霊を生業にしている冷川とその助手・三角。
2人はある女子校で起こった心霊被害の調査中、思いがけず「非浦英莉可」と遭遇する。
英莉可の正体が高校生だということに衝撃を受けながらも、あることに引っかかりを覚える冷川。
それは三角が霊能力の高い人間と「ひかれ合う」ということだった。
「きみは私が見つけたんだから、私のものです」
さんかく窓の外側は夜 4 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru - The Night Beyond The Tricornered Window
冷川が自分にかけた「束縛」の呪詛
「呪い」をかけておき、その「除霊」を仕事にすれば、合理的に儲けられる。
あっけらかんと言う冷川に三角は怒りとさびしさが湧いてくる。
冷川の無自覚な悪意の方向性を、変えていくことをできないか?
「おれはあんたのことが知りたい」
そう思った三角はとことん冷川に関わろうと挑んでいくが…。
エセ占い師・迎とのコンビも相性バツグン!
さんかく窓の外側は夜 6 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru - The Night Beyond The Tricornered Window
よく考えてくれ
殺人現場に残されていた
「ヒウラエリカに騙された」という死者の言葉。
証明のできない霊現象など、まったく信じない刑事の半澤だったが、
ある事件現場の跡地で、その「ヒウラエリカ」を偶然見つける。
一方、裏の稼業として淡々と呪い屋をこなしてきた英莉可は
「実社会」から自分の罪が問われる恐怖に、初めて怯えるのだった。
そして英莉可は自分を売った裏切り者は誰かを考え始める。
さんかく窓の外側は夜 8 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru - The Night Beyond The Tricornered Window
「あんたが悪い感情をずっと抱えてるなんて、
そういうことが悲しいんだ」
冷川と三角の事務所に暗号メモが届く。
それは英莉可からのボイスチャット招待アドレスだった。
英莉可は無事、教団から身を隠すことができたのだ。
「先生」の正体を明らかにしようと、チームが結託して動く中、
一人冷川は別のことを考えていた。
「金も力も何もかも、直接奪いに行けばいいんですよ」
冷川の考え方の稚拙さを指摘した三角だが、
そんな三角を冷川は冷たく突き放し、
さんかく窓の外側は夜 その後 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru Sonogo - The Night Beyond The Tricornered Window Afterwards
完結のその後>読切りマンガ登場!
感染する呪いが発生。
呪いにかかると、何故か同じ話を繰り返してしまう。しかも上手く話せず支離滅裂。
話を聞いた人は呪いに感染、そしてさらに拡散していくのだ。
よりによって冷川と迎が呪いにかかってしまい大ピンチ!
・コミックス未収録カラー8点
・コミックス未収録マンガやイラスト
・幻の没ネーム
さんかく窓の外側は夜 7 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru - The Night Beyond The Tricornered Window
「おれがいちばん力もねーし世間知らずだから、
積極的に皆さんの心配をしていきます」
金勘定に走りがちで、安易に「悪いモノ」を利用しようとする冷川。
だから三角は自ら「心配係」を買って出る。
冷川の「帰る場所」になれることを目指して。
そんな中、呪いの大元である闇の教団から英莉可を救い出すため、
ついに「先生」と対決することになった2人は、
迎、逆木、半澤と協力体制を作っていく。
先生宅への潜入には、結界と結界を
さんかく窓の外側は夜 1 - San Kaku Mado No Sotogawa Wa Yoru - The Night Beyond The Tricornered Window
書店員の三角は、昔から不気味なモノを視てしまう体質で、除霊師の冷川にその才能を見い出され、無理やりコンビを組まされてしまう。
冷川はすご腕ではあるが、情緒や生活能力に欠けており、お茶出しや「空気読み」など三角の出番は多い。
そんな中、ある殺人事件に遭遇し…。
息できないのは君のせい - Iki Ga Dekinai No Wa Kimi No Sei 2
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